公的支援実現FAX速報   No.24 1998.4.2

震災被災者への公的支援をを求める中央アピール推進連絡会

阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議 東京事務所

東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館6階 全国保険医団体連合会

電話 03(3375)5121 FAX03(3375)1862 携帯電話 080(524)1046

自民党案は、いま苦しんでいる被災者をないがしろにするもの

「阪神」から高まる抗議の声

 

 自民党が近々にも提出すると云われている「被災者支援基金法案」にたいして、「阪神」被災地からの厳しい抗議が高まっています。

 兵庫県保険医協会は、このほど地元選出議員と衆参両院の災害対策委員にたいして池尻重義理事長名で提出した要請書のなかで、自民党案はすでに実施されている県の復興基金による支援内容に合わせたもので、仮に適用されたとしても阪神の被災者は救われないことは仮設での孤独死が200人となった披災地の現実が如実に示している、ときびしく批判しています。

 各分野の女性が連名で兵庫県の各分野で活躍している14名の女性が発表した「被災地からの女性アピール」は

と国会議員に訴えています。このよびかけ人はつぎの方々です。

 伊藤寿美枝(新日本婦人の会兵庫県本部会長)、市川淑子(ピアニスト〕、落合愛子(兵庫県保険医協会歯科部会長)、小沢和子(仮設住宅ネットワーク代表世話人)、亀田美佐子(ヴァイオリニスト)、口分田 彩子(兵庫県婦人協議会会長)、小山乃里子(神戸市会議員・タレント)、大工原則子(神戸YWCA会長)、玉川ゆか(詩人)、坂本廣子(料理研究家)、内藤喜美子(兵庫県母親大会連絡会会長)、村上章子(小学校教師)、吉俣忍(声楽家)、山崎満幾美(弁護士)。


明日9日(木)、衆院災害特委の傍聴を

注目される公的支援法案への各党の対応

 衆議院災害対策特別委員会は、明9日午前10時から委員会を開催して国土庁長官の所信表明にたいする各党委員の質疑をおこなう予定です。

 このなかで被災者への公的支援法案をめぐって各党がどのように発言するのか洋弓されます。

 各団体は必ず傍聴しましょう。事務局団体は複数で参加しましょう。

 9日(木)午前9時30分、衆院議員面会所に集合して下さい。


 国会内外


スクラップ

一部マスコミも被災地の声を掲載


被災地から

仮設の孤独死201人に

国会はこの現実を直視して下さい

 神戸市東灘区の仮設住宅で4日、独り暮らしの84才の女性が死亡しているのが発見されました。この女性は公営住宅には募集のたびに応募し、すべて落選していました。兵庫県内の仮設住宅での孤独死はついに201人になりました。政府と国会は、この深刻な事態を直視して、ただちに災害被災者等支援法案を実現すべきです。