公的支援実現FAX速報   No.20 1998.3.30

震災被災者への公的支援をを求める中央アピール推進連絡会

阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議 東京事務所

東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館6階 全国保険医団体連合会

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もうこれ以上待てない

「仮設」で孤独死200人

急げ!公的支援法案の審議

 

詩  仮設の風景

長尾政三

ひとつ又ひとつ命の灯が消えててゆく 仮設の路地を右に曲がると何処からとなく線香の臭いがする 毎日見慣れたあの顔も 人なつこいあの顔も しわだらけのあの顔も今はない ただ風に運ばれ仮設に線香の臭いが流れるだけ… 仮設を左に曲がると酒好きのあの顔があったがその顔も今はなく二度と見ることはない 老婆が不自由な足を引きずりながらひと息つく 今日も生きてる自分にため息をつく でも何事も無いかの様に今日も仮設に風は吹く 明日はわが身と風が吹く

(「しんぶん赤旗」)


絶対に許せない自民党案

 仮設住宅での孤独死が200人に達してしまいました。自殺者もふえています。季節は春だというのに、被災地には春はきていません。

 この深刻な現実を無視して、自民党は今週にも阪神・淡路大震災被災者には適用しない、仮に行政措置で適用されたとしても今実施している「支援策」程度の内容のものを法制化するだけにすぎない、とんでもない法案を国会に提出しょうとしています。こんな自民案は絶対に許せません。

 世論と運動をさらにひろげて、超党派の公的支援法案をすぐ審議し、被災地で公聴会など被災者の声を委員会に反映させて、一日もはやく成立させるように訴えていくことが重要になっています。


自由法曹団が現地調査

 自由法曹団は29日、震災被災者支援立法実現のための現地調査を神戸市長田区などを中心におこない、参加した弁護士がそれぞれ被災者から聞き取り調査をしました。この報告書は至急作成され、国会にも提出されます。


国会内外


スクラップ

全国商工団体連合会 ホームページで連続発信

 全国商工団体連合会(全商達)は、「商工新聞」とインターネットのホームぺージで「震災復興」の企画特集を連続して組んで被災した業者の実情と声を取材し、公的支援法案の実現の緊急性をキャンペーンしています。


連絡 中央アピール推進連絡会は、4月10日(金)に集中した発送作業を予定しています。事務局団体は各一名を派遣して下さい。午前10時から作業します。保団連事務所にお出ください。