公的支援実現FAX速報   No.19 1998.3.27

震災被災者への公的支援をを求める中央アピール推進連絡会

阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議 東京事務所

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4党議員が決意表明

超党派の公的支援法必ず実現へ

被災者の怒りの声満つ女性デー集会

 26日、被災地に「女性の会」をはじめ、日本母親連絡会、新日本婦人の会、全労連、自治労連、東京・首都圏の女性団体から参加した約50人の代表が「災害被災者等支援法案実現をめざす集会」を参議院会館でひらき、「被災地からの女性アピール」を採択し、これを国会議員にわたして超党派の公的支援法案の審議・成立を訴えました。

 生方幸夫衆院議員(民主党)、栗原君子参院議員(新社会党)、藤木洋子衆院議員(日本共産党)、山下芳生参院議員(同)、大久保直彦参院議員(公明)秘書・藤原氏の4党の議員(秘書)が参加して、公的支援法案現への決意が表明されました。

被災者の声がカに

 生方義員(民主)は、民主党として議員の会の公的支援法案を基本にして取り組むことを鳩山幹事長が確認していると述べ、阪神に遡及しない自民案を批判しました。

 栗原議員(新社会)は、起党派議員が共同でつくったこの法案を委員長まとめにしてもらうように努力する、もう一押し運動をつよめましょう、とよびかけました。

 藤木議員(共産党)は、自民党案はいま兵庫県、神戸市が「基金Jでやっているごくわずかな限られた「支援金」を法律にするにすぎないものと批判し、女性の運動が世論を変える力になっている、と激励。

 大久保議員・秘書(公明)は、政府が民衆のために心を砕いていないことに憤りを感じている、被災者の方の気持ちを受け止めて公的支援法成立にカをつ<したい、と発言しました。

阪神・淡路の被災者を見捨てる自民党案許せぬ

 山下議員(共産党)は.24日の災害対策特別委員会では自民党もふくめてすべての質問者が公的支援法について質問したのははじめてのこと、世論と運動が国会にも届いていることをしめしていると参加者を激励。そのうえで自民党が準備している法案の中身が自民議員自身の説明ではっきりしたと指摘。それは「阪神」を見捨てると同時にこれからの被災者に同じ苦しみを強いるものときびしく批判。(速報19号参照)自民案への幻想を暴露し吹き飛ばしてほしいと訴えました。


いつどこでおきるか分からない災害にそなえ、全国のみなさんに呼びかけます。

30兆円の銀行支援をいますぐ被災者に回して下さい。

いのちを生み育てる被災地からの女性アピール

 集会で採択されたアピールは被災者の深刻な実情を述べ、

  助かりし いのちを絶てり また一つ

  この無念さを 政府めに告げん

 と詠んだ歌を紹介して、「いま目の前で溺れている被災者を政府や自治体は見殺しにするのですか」と訴えて、「自民党案では被災者は救われません、超党派による支援法案『災害被災者等支援法案』を今国会で成立させて下さい。」とよびかけています。

 このよびかけ人には兵庫県の各界で活躍している女性14人が連署しています。


被災地にはいまなお春は来ません、生きる希望の灯を消さないで

銀座マリオン前で都民に協力を呼びかけ

 26日の11時から正午までの1時間、銀座マリオン前で被災地の女性がつぎつぎに宣伝車の上からマイクを握って、被災地の生活実態を訴えて都民に公的支援法案現のための協力をよぴかけました。

 このなかで国会請願署名が154人、カンパが6,765円集まりました。